環境設定備忘録(その1) シェルのプロンプト表示を変える

インストール直後のSolarisのコンソールは、「$」や「#」だけで味も素っ気もありません。
それだけで用は足りてしまうのですが、いくつもターミナルを開いていると「どのマシンに」
「どのユーザで」接続しているか判りづらく、オペミスやidコマンドやらhostnameコマンドを
何度も叩くといった結果になってしまいます。

プロンプト表示を[username@hostname]形式にする

Solarisに限らず、Bシェル系ではPS1という環境変数で、プロンプト表示を変更することが可能です。

私のSolaris環境では、以下のように設定を変更しています。
/etc/profileに設定を追加

    if [ "`/usr/xpg4/bin/id -u`" -eq "0" ]; then
        PS1="[`/usr/ucb/whoami`@`/usr/bin/hostname`]# "
    else
        PS1="[`/usr/ucb/whoami`@`/usr/bin/hostname`]$ "
    fi<br>

以上